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振り返り。

 
 
 
今年1年は本当に凄かったのでもう一度振り返らせてください。



年明け中さんに会うも、そのあと音信不通になる。
唯一のセクマイ友達がゼロ人になる。

長年仲良くしてきて好意的だったMちゃんに、今まで言えてなかったことがとうとう見付かって縁を切られる。さすがにつらくて泣く。

メンタルが悪化して自傷をしてしまう。
何年ぶりかの通院を決意し、通い始める。

ずっと付き合うのがしんどかった恋人とようやく別れる。一週間返事もなく放置され、他の人とイチャイチャされていた苦しみからようやく開放される。放置された理由もわからぬままあっさりブロックされる。しかし重荷が無くなりメンタルが逆に少し良くなる。

気を取り直し掲示板で自ら連絡してみたSさんと出会い、やりとりを重ねていい感じになる。擬似的な片思いを抱きつつ楽しむ。

Sさんと初顔合わせする。
散々な目に遭い心身共にダメージを食らう。向こうからも拒絶されてブロックされる。掲示板でSさんが再度募集しているのを発見し、メンタルNGの条件が追加されているのを見て心底傷付き恨むようになる。

寂しさと苛立ちに耐えられず私も募集を始める。
過去に何度かやりとりしてたぶちり魔のノンセクさんと再会し、年上の重度メンタル持ちのノンセクさんとも出会い二人とやりとりをする。

付き合うことが決定しているようなアピールをメンタル持ちのノンセクさんに毎日言われ精神的に疲れる。色々合わせていたのだが、顔合わせの一週間前ほどに「やっぱ付き合えないしスタンスが違うから一方的だけどブロックするわ」と言われて私もさすがにブチ切れる。言いたいこと言ってブロックする。

ぶちり魔さんからも返事が来なくなり会う約束をしていた日まで待てなくなる。こちらからやっぱり信頼に欠けるので無理ですと送りブロックする。3敗連続で心底しんどくなってくる。傷付くことに慣れ始める。

精神的に疲れて投げやりになっているところ、Hさんに出会う。投げやりになっていたので早々に会う約束を取り付けてやりとりを続ける。出逢いに対する期待を諦める。

あまり期待しないと決めてHさんとの顔合わせ。
Hさんが美女すぎて度肝を抜かれる。
好意的だったため私も気になる存在に。

やりとりを更に重ねて両片思い状態になる。
次のデートで告白され、お付き合いスタート。

Hさんを彼女と呼ぶようになる。
2020年ハッピーで幕を下ろせる。



私のこの1年は久々に波乱万丈でした。
色んなことがつらかったし腹も立ったし、傷付いたり許せなかったりしたけど、彼女が現れたことによってようやく救われたような気持ちでした。

というかここまでお読み下さった方はわかると思うけど私の人間関係は複雑でありつつ傷付くことが多いけど、私の寂しさと恋愛したい感情が思い込みと共に強く、わりと復活が早くてウケます。寂しさ人恋しさを紛らわすためにとりあえず目の前にあるものに酔いしれて恋してると思い込んで人生楽しもうとするそのメンタルはなかなか強いのではないかと思った。

今の彼女の顔面も内面も最高すぎて私から離れていった人達に自慢したい、見返してやりたいという幼い気持ちはまだあって、それは今年の内に置いていきたいなとは思っているものの…まだ上手くできずにいますが…


そして今年1年は拍手を頂けたおかげで、このブログを更新する意欲がわいて何でもかんでも書いて吐き出すことができました。ツイッターよりも素直に書ける場所、本当にありがたいです。

今年もありがとうございました。
来年は今年より落ち着いた穏やかな年にしたいなと心底、切実に願っております。いつも拍手、ありがとうございました。


新年からもどうぞよろしくお願い致します。
本当に本当に、感謝しています!

思い出。

 
 
 
彼女という存在と初めて過ごしたクリスマス。

クリスマスデートと名付けてただけでイブもクリスマスも別行動ではあったんですけどね。向こうも仕事だし。


私の彼女、フェムでとても可愛らしい感じなんだけど、スカートはあまり履かないと話していて。履けばいいのになーなんて思いながら当日いつもの待ち合わせ場所に向かったら、スカート履いていつもよりお洒落した彼女が立っていて心臓を撃ち抜かれました。

当日のデートのメインはクリスマスイルミネーションを見ることだったのですが、ちょっと早めに会いたいけど何しよっかーなんて話してて。彼女が漫喫で漫画読むのが好きらしくて、読みたいものがあるというので付き合いまして。私からすると漫喫は行くのかなり久々だったんですけど、今って色々進化してるんだなーと驚き。

私としてはフラットなスペースに彼女と寝転ぶと考えただけでドキドキだったのですが、おいでって言われてハグしたり、手にぎにぎしてきた彼女がちょっとだけ眠ったり、それはそれは癒やされる時間となりました。

メインのイルミネーションと飲食をしに行くと、そこそこな人で混んでて、私と彼女は手を繋ぎながらぶらぶら。彼女とも話したんですが、今って女の子同士、ノンケでもわりとくっつき合ってる子って多いから、変なふうには目立たないんですよね。多分。なので堂々と手繋ぎながら歩いて、ちょっと食べて、飲んで。

そのあと寒くなって建物内に避難したんですが、色々見て回ってたら某ジュエリーショップを発見。こういう店、懐かしいなーなんて思いながら商品を見て。実は、お揃いのアクセサリーとか欲しいねーなんて元々話していたので、良いものがあったらあわよくばと思いつつ見てました。店員さんも教育されているのかセクマイカップルがよく来るのか、私達にもフレンドリーで。

一度その店を離れたんだけど、ふらふらしたあと彼女に「ねぇ、本当にすぐ指輪ほしい?」と言われて「まぁそりゃ良いのあったら欲しいよね」って言ったら腕を引かれてまた同じ店に戻り。引っ張っていったわりには緊張するようで私の背中をぐいぐい押してから彼女もお店に入り。別の店員さんからおかえりなさいませと言われてしまい。どうしようかどうしようかと悩んでいたんだけど、店員さんがオススメを紹介してくれて、指のサイズとかも測って、なんとトントン拍子に買う流れに。イニシャルも彫って。

彼女は相当恥ずかしかったようでソワソワしていた。私もそんな体験は勿論初めてだったので相当ソワソワしてた。顔には出してなかったけど。

念願の、彼女とペアリングをつける、という夢が、その日の内にあっという間に叶ったのでした。

彼女は仕事柄なかなかつけられないけど、お互い空いた時間につけて相手を意識して幸せを感じている。


実は、何かお揃いのものが欲しかった私は、イヤーカフを注文していたんだけど予約注文で今になっても全く発送もされず間に合わず。その代わりにチープだけど個人的に可愛いと思ったお互いのイニシャルのパールリングを買って、手紙も添えて当日持っていったのだけれど(家を出たあと持っていくのを忘れたことに気付いて取りに戻ったくらいだったのだけれど)、そんなシルバーの良いペアリングを買ったあとに渡す気にはさずかになれず(おもちゃみたいなレベルの指輪だったし)、彼女の好みとも多分違うだろうなと思った結果、結局手紙もリングも渡さぬままバッグにしまいっぱなし…素敵なリングが手に入ったから、まぁそれはそれで個人的につけようかなと思う。イヤーカフも彼女がつけるかどうかわからないし、ちょっと様子見て渡そうかな…

こういう話するとあまりよろしくないんだけど、実はイヤーカフという選択肢を思い付いたのは元カノとのお揃いのものが唯一イヤーカフで、サイズも関係なく用途もあまりこだわらずに使えそうだなと思って選んだもので、色々考えずに使えていいのではと思い出したから。着想は元カノが発信ということは、彼女は良く思わなそうだから言わないけど、私としてイヤーカフの思い出も彼女に塗り替えてほしいなという気持ちもありつつ…

まぁ、様子見です。


彼女とイチャイチャできたし、指輪も買えて私としては大満足。

年内も会えるか会えないか微妙なところであり、年明けも暫くしてからじゃないと会えなそうで彼女には本当に申し訳ないんだけど、私としては去年の今頃は何もできずだらだらしてたから嬉しかったな。月1で会うのが当たり前だったお付き合いは、もう終わったんた。


このまま穏やかに年を越せるといいな。


変化。

 
 

彼女とは順調である。


元カノの話ばかりでアレだけど、本当に、毎日連絡が返ってきて放置されない安心感、今日はどこに行くよと伝えてくれるところも、朝昼晩って仕事で忙しくても繋がっていたいの一心で連絡くれるところも、話してる内容とか性格とか全部全部元カノと違って凄く安心するし大好きです。

何で恋人なのに一週間も放置されなきゃいけなかったんだろう。何で恋人なのに他のその他大勢の女性とイチャイチャすることを優先されなきゃいけなかったんだろう。安心感や満足感は、やっぱり思い込みだったのかなって思う。

いつまで比較してんだって話だけどね。
初彼女だから盲目になるってやっぱりあるのかなと。
私は今凄くいい人に出会えたんだと痛感するよ。



彼女と先日初めて通話した。

彼女との通話は、初めて顔を合わせたときに彼女から本人確認のためにかかってきたときが最初で最後だった。

彼女がマイペースな私と違って「ある程度重い人じゃないと付き合っていく上で物足りない」と以前言っていたので、ふと「私と付き合ってて物足りなくない?」と聞いたところ、「物足りないとは思わないけど、寂しいと思うことがある」と言われて色々話したことをきっかけに、会えない間は通話をしようと話したのだ。

元カノとは一度も無かった通話。
こうしてお付き合いした上でのんびり話すなんてことは、私には多分初めての経験だったし、とても癒やされたし楽しかった。

私はまだまだ、彼女に与えられる幸せが少ないんだろうなと思う。隙間なく愛を注いで、限りある時間を彼女に当てたい気持ちも勿論あるんだけど、出来ないことも多くてもどかしくも感じる。私の日々のタイムテーブルは彼女から見ればとてもマイペースだ。私が元カノに感じていた不安を、今度は私が感じさせてしまっているのかもしれないと思ったら、改善しようと思った。

そもそも元カノがマイペースだったから私も相手に対して手を抜くようにはなってて、付き合っていた当初はすぐに返事返さなかったりもこちらもしていたしなぁ。相手がそうだと、私もずるずるそうなってしまう。良くない傾向であった。

出来なかったことをたくさんしたい。
通話も、頻繁に会うことも、お揃いのアクセサリーを身に着けたり、ディズニーに行ったりお泊りしたり、一緒にゲームしたり。今までやりたいと思っても口に出せなかったこと、出来なかったことを。

私も私で今までの付き合いとは違って積極的になれている。好意を伝えるのも、連絡も、スキンシップも。したい欲が凄いのは、彼女がそうさせる可愛さを持ち合わせているからだろう。

とても可愛い本当に。
こちらから動きたくなるような性格してて。
言いたい、触れたいで溢れ返っている。

元カノと別れたときに書いたかもしれないが、ずっと一緒だとか永遠だとか、そういう将来的な約束を意味付ける言葉が好きではなかった。言う勇気もないし、言われてそれを鵜呑みにするのも恐ろしくて。だけど自然と私の口から彼女に対して、一生という言葉を使っていたことに先日気付いた。

出来るならずっと一緒に居たいよ。
だから思い出もたくさん作りたい。
たくさんある時間の中でたくさん繋がりたい。
私からこんなふうに求めたことは初めてだ。


会うまでもう少し。
プレゼントは間に合いそうにないけど。
早く君の顔を見て触れ合いたい。


愚痴

 
 
 
先日はたくさん記事を上げてしまった。
いつもながら拍手ありがとうございます。



自分が幸せになればなるほど、自分が間違っていたわけじゃないとわかればわかるほど、私は元カノのことも今年音信不通になった人達のことも許せない傾向に陥りやすいようだ。

なかなか幸せ一筋で楽しく生活できない。
もう忘れろよって自分でも思うのに。

相手の不幸を願うばかりで。
ずっと憎んでばかりで。

この状態に脳内がある方が安定するのか、中毒性があるのか知らないが、彼女のことを考えてニヤニヤする時間よりも、圧倒的にSさんを憎んでる時間の方が長いのだ。

会うまでの時間が長くて、Sさんしか当時は居なかったから、私は毎日のようにここに些細なことでも書いてきた。その時間がそれなりに濃かった。恋をしてるような感覚が当時は楽しかった。それがあんなふうに一方的に言うだけ言われてあしらわれて終わってしまって、ずっとずっとイライラしていた。

あの人の元にいい出会いなんて一生訪れなければいいとさえ思ってる。私みたいに悪い出会いが続いて諦めて書き込みを消しえしまえと思ってしまう。


先にあるこれからの幸せが、私にはいくらでも考えられるはずだ。

彼女とどんなところに行こうか、何をしようか、これから一年訪れるイベントはどう過ごそうか、もてなそうか、たくさん幸せなことを考えられるはずなのに。

そんなに逆に過去にひっついて、すがって、何がしたいのだろうな。


記憶から消したい。
あんたたち大嫌いだ。

気になる点。

 
 
 
一つ、彼女から言われて引っかかってる発言があって。


うつ病気味ということは掲示板に最初から提示していたけど、私の身体に古傷が残っていることは特別記載していなかった。というのも、自分の中で、うつ病に理解があるなら古傷にも理解があるものだと勝手に解釈していたからだ。それは、私個人の考え方だということを忘れていた。

告白の前にその話を打ち明けたところ、彼女は別に気にしない、とは言ったものの、それでもそう思うのは佃だからであって、リア友が同じようなことをしていたら引いてしまうかもしれないと笑いながら話していた。

つまり、根本的な部分では自傷行為に偏見があるということだ。

それを、笑って私に話してきたことが、私には少し理解ができなかった。

自分に対して差別しないだけでは、私の中に安心感は生まれない。私は、私の友達や身内にもそういう者が居たら、自分と同じように差別されたくない。そんなことは、私の中では当たり前なのだ。仮に彼女のリア友に実際に同じ傷を持つ者が居たとして、引いている彼女を見たとき自分がどう思うのか。そんなことがあったら、どんなに好きでも一瞬で幻滅してしまいそうで。

一概に「無理」だと拒絶する人間は自分とは合わないのではないだろうかと、少しだけ考えてしまった。

私の悪い癖でその場でそれ以上言うことはできなかったけど、体を見られたくないとかそういうことの前に、この人で本当に自分が幸せになれるのかと考えてしまった。


Sさんに面接形式であれやこれやと根掘り葉掘り聞かれてから、人からの質問に凄く敏感になってしまった。どう答えることが正解なのか、「そういうことじゃなくてさ」って強めの言い方をされて私の意見を否定されないか。怖いのだ。

たまにだけど、私が敏感になってしまっているだけかもしれないけど、彼女の言い方がたまにそれに似ているような気がするときがある。


少しでも気になる点があればまた傷付いて続かないんじゃないか、とフォロワーさんに以前言われたが、また私は同じ過ちを繰り返してしまうのではないか。そんな不安がちらちら見え隠れしている。


こんな言い方駄目だけど、あなたとは何年続くだろうか?


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