†Omosessualita†

　
　
　
中さんに会ってきて、1日過ごして、結論。


うん！
気になるような対象ではないな、やはり、と。笑
我に返ってしまった…。会わない間、勝手に私の中で色々美化をしていたのだろう。それで連絡をくれない恋人のこともあって加速してしまったのだろう。

別に嫌な態度とられたとかそういうのじゃない。けど、ドキドキするような相手じゃないなと心が落ち着いた。

私見た目はあまり気にしないけど、あのヨレヨレのアイラインだとか、失敗したウィッグみたいなバサバサな髪の毛、部屋着のスウェットかよっていうパンツ。元々そういう人なのだろうけど、私なんて到底意識してないのだろうなという服装。そう。中さんは…少々無頓着でダサい。私が服が好きだということもあるけどさすがにあのスウェット姿は部屋着かなと思ってしまった…中さんらしいチョイスといえばそうなのだが。私の身に着けてるものはよく褒めてくれるんだけど。

そんでやはり全然動かない私とは違って歩き回ったり動いたりするのが好きで、すぐ疲れる私とはペースが合わないところがある。そのせいで途中少々勿体ないというか、申し訳ないことをしてしまった。だらけてしまったというか、せっかくの時間なのにと。私といてもつまらないと向こうも感じたかもしれない。

んー。まぁそういうものよね。
目が覚めた。中さん中さん騒ぐのは辞めようー。


恋人からは結局まだ連絡なくて。
週末会える予定だったけど、会えない気がしてきたな。なんだか、私の中で色んなものが振り出しに戻ったような感じがする。全部一度に失ったような感覚。


中さんからしてみれば余計なお世話よね。
わざわざ色々予定立ててくれて動いてくれて。
私自分で何もしてないなと責任を感じてしまった。


恋人には会う予定の前日にさすがに連絡してみる。
それで駄目なら、短い時間だったな…

　
　
　
今まで「大好きで毎日べたべたした連絡をくれる」人か、「そもそももう話す気ないからフェードアウト」な人の、どちらかしか掲示板で出会ったことのない私。

恋人は忙しいからたまに間は空くけど、それでも毎日のようにやりとりをくれたと思う。

連絡がこなくなって一週間…

あれ、私これ大丈夫か？
いつもの気付いたらフェードアウトされてたパターンにならないか？と、そろそろ不安を感じるようになってきてしまって。

あー。
ここで催促するような連絡をするのはお互いの生活の現状を考えて、絶対駄目だしそんなんする気もないからしないんだけど、さすがに一週間って寂しくもなるなー。

私が中さん中さんここで騒いでるのがバレたかな。いやそんなことは無いだろうけど。というか、今まで恋人からの愛情表現に温度差を感じるとかそんなことも書いていたわけでそっちの方が見られるとしたら危ないな。影で申し訳ないです本当に。でも本音なの。どこかに吐き出してみたかったのよ。

いい大人だから、音信不通のまま…なんてことは無いだろうけど。

連絡がこなくて寂しいからこそ、中さんという中途半端な存在を意識して寂しさを紛らわせようとしてるくずでもあります。

このまま会うときまで連絡こなかったらどうしよう。まだ集合時間も決まってないからそれがこなきゃ現地で待ちぼうけなんてことにはならないだろうけど。

んー。心配だな。何かあったのかな。


そして中さんと会う日はじわじわ近付いてきた。


私、中さんに「早く会いたい」的なことを送ったんだけど、まぁですよねって感じで返事がない。そう。中さんとはリアルタイムを感じるようなやりとりをしたことがないのだ。マイペースだから！既読がつかないメールがちょうどいいのかもしれないな…私すぐ既読気にして病むめんがへらってる女だからな。

引かれないようにしなければ…ぐいぐいべたべたしないようにしなければ…。今までべたべたするタイプの人を相手にやりとりすることが多かったから、会いたいなんて言われる側だったんだけどなー。私からそういうのって滅多に言わない。

…恋人には温度差があるなんて言っといて中さんにはこの対応してしまった私…。

追いかけてこない人を追いかけたくなってしまう私のめんへら具合。

基本的にちやほやされたいから追いかけられたいんだけど、刺激が欲しくて追いかける片思いも時には大好きなんだよな。私ってな。

ここ最近の記事を読んでいる人ならば大体わかるでしょう。私が、中さんになんとも言えぬ感情を抱きつつあることを…。


去年出会って拗れてお別れしたセクマイ友達だった人のことをふと思い出した。ああ。あのままご飯友達でいれたら楽しかっただろうに、私は何をしてんだろうなと思い返す。でも、多分。あの別れがなかったら私はタイミング的に中さんに会えてない。そして中さんが連絡不精なタイプじゃなかったら恋人にも多分出会えていないのだ。そしてあそこでお別れしてなくても多分後々ズレに耐えられずフェードアウトしていたと思う。友達で居るにしては、私とはちょっとタイプが違ったのだから。

恋人と中さんとの出会いは本当にタイミングが良かった。
中さんは特に気まぐれでマイペースそうだから、私の恋人募集でも友達募集でもなんでもない少ない情報だけの募集に目を留めてくれたのが奇跡だと思うし。

恋人はタイミングがズレていたら多分出会ってない。お互いにお互いの存在に気付くことなく、私は今も恋人と呼べる存在がいなくて心のどこかが不安だっただろうな。

まぁそんな人から連絡がこなくて寂しいんだけど。

こんな宙ぶらりんな気持ちだけど、貴女が知らぬ間に消えてしまうのはさすがに悲しい。だから連絡をしておくれ。


中さんに会ったらまた記事を書きたいデス。

　
　
　
中さんと前回会ったとき、凄く久しぶりに他人から「これ飲んでみる？」って飲みかけの飲み物を渡されて戸惑ったことがあって。

私って基本的に恋人いないセクマイ女性に対して意識しやすい傾向があるのでそういうちょっとしたことされるだけでめちゃくちゃビビってしまうんですけれども。

ノンケ女子なんてそんなことする人たくさん居るのになぁ。同性だからむしろ気にしないこと、それが同性愛者にとってはヒヤヒヤすることって当たり前なのかもしれないけど多い。

相手からしたらなんてことないことでも、こちらが意識してるってだけで捉え方が全然違ってくるから同性を好きになれるということは恐ろしいなーとも思ってしまう。

スキンシップの多さとか、一緒に寝たり着替えに抵抗がないとか、今回の中さんみたいに飲食物のシェアがOKだったりとか。

私からしてみれば子供か！という発想で「間接キス」でしかないんだけど、前にやりとりの中で好きな人から送られてくるハートの絵文字ってめちゃくちゃ意識するけど、そこって意識の違いなんだよね、意識してないから送れるんだよねって話したことがあって、中さんは全く何の気無しにあったかいものを私にくれただけなのだ。

ハートはただのハートなのに、何でこうも好きな人が相手だと特別なものになってしまうんだろうね…

そういう私の意識する敏感さ、沸点の低さ。これされ無ければもう少し生きやすかったのではなかろうか…

勿論セクマイでも何でもない付き合いの長い友人でも飲み物のシェアはわりと緊張感はあるのですが、そういうの好きな人からされてしまう人って私だけでなく一方的な気苦労が多いのだろうなと。

私は頭の中が中学生で止まっているのでそういうあるある全般に引っかかって本気になりやすく、拗らせて片思いが終了するパターンはよくあります。しょうもない。情けない。

なんせセクマイの友人と頻繁に会うような関係が数年間無く、恋愛前提で会ったりやりとりしたりが多かったのもあってどうしてもそういうことが頭の片割れにできてしまう。

中さんは中さんの性格的に、
そもそもそんなことをいちいち気にしなそうであって、フレンドリーそうだからそういう境界線はゆるそうだし、私がそういう目で見ないだろうと確信しているだろうから、敢えてやってるというのはまずない。

この人の中で私はどういう位置づけなのか？
それを考え出してしまったらお終いだ…


恋人から数日連絡がないなぁ…

　
　
　
ちょっと最近色々あって上がったり下がったりで前回あんな記事上げちゃいましたが、とりあえず今はそこまで落ちてないので大丈夫になりました。


こないだ誰からも連絡こなくて寂しいよーって書いたんだけど、あれ書いたあと恋人から連絡がきた。恋人はこの時期忙しいのでね。でも今日くらいは連絡くるかなって思ってたけどまだこないな。疲れてるのかな。家での生活はまぁまぁ謎だから今何してるかとか全然わからないや。

中さんは会う予定もじわじわ近付いてきたから連絡がきて、予定を決めるからってだけだけど1日に何通かやりとりをしている。来週会えるので、もう少しなのよね。当初の予定とはちょっと違うプランになったけど、お互い近場で集合できるのは私としては気楽だしありがたいなぁ。

こないだ会ったときとても楽しかったから次もそうかな、ってとても期待してしまっている自分がいるんだけど、あまり期待しすぎて羽目を外しすぎないようにしよう。失言したりとか。テンション上がるとよくなりがちだから気をつけねば…


今私生活の方で色々困ったことになってしまって今後どうしたらよいかで少し行き詰まっているところがあって。あー。好きな人達に好きなように会えなくなったり遊べなくなるのは困る…どうしようか…久々のピンチだなぁ。

　
　
　
生きていることに絶望して泣くことができるのは、周りにまだ人と、環境と、好きなことが残っているからだ。まだ余裕があるのだ。私には、恵まれたものがたくさんある。とても楽をして、甘やかされて生きているに違いない。つらい人はたくさん居るのだ。そんな人ほど私より必死に生きているのだ。



それでもどうしようもなく生きていたくないというか、私という人生を今後も続けていくことがどうしようもなく嫌だな。



少しの間世界から透明になって、空を飛びながら全部放り投げて、解き放たれればいいのに。



涙が止まらない。