めりくりでーーーす。


クリスマス、恋人とは過ごしてないですが知人と自作の肉やらオタクなケーキを食べ、プレゼント交換していい年こいてこれかよみたいなものをゲットして喜んでおりました。



ツイッターのフォロワーさんに「そんなんわかってるからいちいちうるさいねん的外れとるしなんやねん」って毎回言いたくなるリプしてくる年上さんが居て素直なこと書きにくいのでこっちに書こうと思ったんですけど、

なんといいますか…やっぱり「そこそこ上辺な恋人」みたいな形で今の恋人とはよくわからぬまま発展して、そこまでべったり親密なお付き合いをしてないので私の気持ちがすとんと落ち着いてしまったのか、それとも前回書いたように他の人と話してる方が楽しいと思ってしまったからか

昨夜、恋人から連絡がきた。
メリークリスマスと。早く会いたいねと。次会えそうな日でわかったら教えてくれと。

私はその文章を読んで、心の片隅で「とうとう言われちゃったなぁ」「すぐ返答するの億劫だなぁ」というネガティブ反応をしてしまって。

そんな矢先に中さんからもメリークリスマスと連絡がきて、

恋人の連絡未読スルーなのに、中さんにはすぐに「この日空いてます」って返事をしてしまった自分が居て、

ああ、私は中さんに会いたくて、恋人は「恋人だから会わなければいけない」という義務感に変わりつつあるのだと、気付いてしまった。中さんとの予定を決めたあとに、空いてる日を恋人にあてようとしている自分に気付いてしまった。

恋人か嫌いになったわけではないのです。
中さんと付き合おうとしているわけでもない。
でも、自分の中での大事な時間、譲れない時間が、中さんに当てたいと思う気持ちが恋人より遥か上に居ることをわかってしまった。恋人との、たった数時間の迷子の旅よりも。長い時間過ごせて慣れない私をリードしてくれる中さんとの時間が自分にとって気楽で凄く有意義だということに。私は気付いてしまった。恋人らしいことをせねばならないというネガティブな気持ちが生まれしまったことにも気付いてしまった。

こう書いてる今でも恋人への返事はまだしておらず、中さんの返事を待っている。

恋人には何もクリスマスのプレゼントとかあげていないのに、Mちゃんには雑貨を用意し、中さんにも次会えるまでに何か用意しようとしている自分がいる。

恋人に対しては「自分のようなものか出る幕ではない」「自分のセンスで何かあげても迷惑になる気がする」「お洒落な人のセンスがわからない」と放棄してしまっている…

かといって中さんの欲しいものも私にはわからないけど、選びたいという気持ちが確実にあって。

恋人のこと知らなすぎてまだその実感がないのも加わって、他人行儀気味なのだ…

二人とも体調を崩して会えなくなったことには変わりないのに、こんなに気持ちに差が出てしまうなんて。

あー。
いつか終わりが来るってなんとなくわかっているけど、私から気持ちが離れることだけはないと思ってるんだけどな…でも色々考えてしまう。恋人というより、憧れとかの方で留めておくほうがよかったのかな。素敵なかっこいい人にはかわりないんだ。


くずですね。くずです。私は。