拍手ありがとうございます!
切りの良い数字になり、訪問者がかなり少ないであろう私のブログも7年になり、これだけの数の拍手を頂いてきたのだなーと数字を見ながら感心。過去に読んで下さってた方々はさすがにもういらっしゃらないだろうけど、ずっと感謝しています。



セクマイの出会いはいつも掲示板で探していた私。ノンセク気味である私はほとんどの層には需要がなく、かと言って期待されたり性的な視線で見られることは避けたいため、相手に求める条件の一つとして「体より心の繋がりを重視できる関係」があった。

一度実はノンセクでーと打ち明けたとき明らかに「じゃあ興味ないわ」って感じで手のひら返しするようなお返事を頂いて、今まで好意的だったのにあっさり他に気になる人ができたと去っていったメル友さんが過去にいたので、もうここははっきりと目的を提示したほうが良いなと。

私の求めてる関係性は、形故に性行為がまず大前提みたいな人が非常に多いイメージなので、それだけは期待に応えることができないなと色んな人の書き込みを見て思ってて。

それで、私が提示した条件に食い気味に唯一反応してくれたのが今の恋人。メールしてくるくらいだから他の人たちもそこに賛同はしていたのかもしれないが、ぴったりだ!私もそういう相手を探していました!と敢えて言ってくれたのは今の恋人だけだった。

それでトントン拍子に意見が合うことがわかっていつの間にか恋人になっていた。

そのため、元々会うことも少ない恋人とは性行為は一切しない。手を繋いだりハグしたり、キスしたりまで。初めはキスも「私できるかな…?」という不安があったものの、カラオケで数回軽くされて、別になんてことなくて大丈夫だった(かなり緊張したしドキドキした上に中学生のような対応をしてしまったが)。

性欲がゼロなわけじゃないし、恋人のことを凄く「良い女」(私の中での最大の相手に対する魅力を表す言葉)だとも勿論思うのだが、だからといって裸にしたいなりたいというのはなく、それ以外で満たされたい。そこは恋人も一緒で、変に気を使ったり不安にならずに済んでいる。

恋人とは遠出をすることも、外泊することも、一緒にお風呂に入ることも、きっとそのへんのカップルがデートコースとして選択するようなテーマパークや水族館とか、そういう場所に行くことも多分ない。車を走らせることもない。それくらい限られた時間を一緒に過ごしているけれど。

それが他の人にはきっと理解されないだろうと思って他のSNSでは話していないけれど。詮索するようなフォロワーさんも居そうだから言わないけど。

それでも毎日じんわり「会いたいな」「好きだな」「連絡こないかな」というむず痒い気持ちが、良い塩梅で私の中に生まれてくるようになって。

この人に出会ったのは本当にタイミングもお互いの条件もベストマッチで、本当に運命だと思うし、出来る事なら長い目で一緒にいてほしいと思う。今後忙しくなるから、どれだけ時間がとれるかわからないけど。どうか飽きずに、他のイケメンのところに流れないでほしいと願うばかり。

今まで私から何のアプローチもできてなかったけど、関係性を盛り上げたいし普段出さない気持ちも伝えたいし、次からは自分からもう少し近付いてみたいとか、日頃から思いを伝えたいと思った。

私にこんな美人な彼女ができたの初めてだな…ずっと夢の中にいるような感じた。


あーあ。誰かにのろけたいぶちまけたい。