またSさんがフォロワーさんと話してるなーと思ったら、向こうも私の存在に気付いたようでこちらもブロックされていた。お互いブロックしているのにタイムラインに流れてくるという地獄ね。もう本当に、同じ狭い世界で同じSNSしてて同じ人達と繋がっているの心底嫌だな。私は私で多分、フォロワーさんたちと仲良くしてったら多分最悪な出会いランキング第一位みたいな感じであなたのこと愚痴ってしまうと思う。フォロワーだなんて気付かなかったと嘘を付きながらね。


Aさんとか、先日顔合わせした人にも去年こんな出会いがありまして…ってSさんのこと話しちゃったけど、やっぱりどう考えても私が悪い決定打を出したわけじゃないし、Sさんの言動は終始意味がわからなかったなと思う。周りがそんなふうにフォローしてくれるからこそ、また「私は悪くなかった」「アイツがおかしかった」っていう被害者意識に囚われて、考えなくていいこと、思い出さなくていいことぐるぐるしてしまうんだな。過去をほじくり返して恨んでしまう。

元カノと別れて、堂々と形だけでも「あなたたちよりこんなに幸せです」「凄い自慢できる生活をしてます」っていうアピールが出来なくなった何も無くなってしまった今、逃げ道が何も無いというか、考え方をなかなか逸らせないというか。

やっぱり、私にとってもステータスでしかないのかな。彼女という存在は。ステータスの一部なんだろうな。自分を傷付けてきた人達を見返せる、見下せる、優位に立てる、そういう存在でもあるのかもしれないな。

幸せになりたい。
ただただ私は誰かに愛されたい。
これが恋人関係なのだと浸りたい。
現実逃避をしたい。誰かに逃げたい。
私もこの人と幸せなのだと呟きたい。


あーあ。早くCさんに会える日にならないだろうか。
私の来月の確定している予定は、現実逃避できると確定している予定は、その日しかないのだ。せめていい日になってくれ。もう期待するとかしないとか、そんなの関係なく。私をただただ生かせてくれ。