とりあえず色んなことがありまして。

前から書いていた元フォロワーで掲示板からメールくれた相手のおかげで、私は人生初のセクマイ友達(しかもとても考え方が合う良い子)と出会えてワイワイ楽しい時間を過ごせたものの、そのメールくれた子は私に好意を抱いてくれて告白の宣言までしてくれたんだけどどうも馬が合わず、だんだん相手もめんへら化していって私も周りも手に負えなくなってきて、最終的によくわからないことを一方的に言い出してブチギレだした連絡がきてさよならを告げられたので、私もメンタルに限界がきてたので好きにしろやと言って終わりました。

人っていろいろ限界がくると正しい判断ができなくなるなぁと改めて思った。私がその子の気持ちになんとか応えなければと押しつぶされそうになっていたのは、結局その子が好きだったわけじゃなくて周りの友人関係を壊したくなかったからだし、それを失いたくなかったからだった。

ツイッターで一方的に好き放題言われて、年上なのに大人気ない言動沢山されて、付き合ってもいないのに振り回されて。二人きりで会うのだんだんしんどくなっていってつまらなくなってたし、それよりもその子に会えば他の子にも会えるという気持ちだけで最終的には繋がっていた。

しんどすぎて、最後解放されたときは少し泣いた。
そして私が失いたくなくて必死だった友人たちは、私の味方をしてくれて繋がったままでいてくれた。それが心底嬉しかった。新年早々凄いのに出会っちゃったなって思ってたけど、友人たちに出会わせてくれたことは凄く嬉しかった。それだけが救い。

そしてそのしんどくて堪らなかった時期に、元カノから久々に連絡がきた。凄いタイミングで連絡がくるなぁと思ってたし、もう連絡なんかしてやるもんかって思ってたけど、疲れすぎてて色々と話を聞いてもらって。

あぁ、元カノはあの子みたいに情緒不安定になって周りを振り回したり、ツイッターで暴走するような子じゃなくてこんなに穏やかだったなと改めて気付いた。これが当たり前じゃないことがようやくわかった。

元カノとのやりとりは久々に続いた。
私は新しく恋活をすることにして、それらも周りの友人らのことも元カノには全部話した。

元カノから「本当は別れて友達になりたかったわけじゃなくて、心のパートナーになりたかった」と打ち明けられた。私の恋活の話を聞いて、やっぱり彼女ができたら胸が痛くなると話したことからその話題になった。なんとなく別れの理由は聞かずに理解したつもりでいたけど、元カノの中では様々な葛藤があったとわかった。

特に良い出会いもなかった新しい恋活。
元カノとのやりとりで寂しさも見返してやりたい気持ちも無くなって他の人とのやりとりは自然と続かなくなった。多分、今後どんな形でも元カノと関わっていくなら新しい恋をするにも相手に失礼だし、心のパートナーになりたい元カノの気持ちを尊重したいと思ったから恋活は辞めた。

来月、落ち着いたら会ってみることになった。
そこで気持ちの変化があろうが無かろうが、多分元カノとの関係はここで途切れるようなものじゃないと再確認した。

色々と私も自暴自棄になって「私を振ったあんなやつ」みたいな気持ちを抱いて嫌悪してる時期もあったけど、考えを改め直した。

さよならしためんへらちゃんの存在があったからこそ、余計に元カノの落ち着いた言動を思い出して身にしみた。こんな結果になるとは。むしろ気付かせてくれてありがとうという気持ち。

元カノも今は色んなものを抱えていて正直前みたいに私と付き合う気は無いというか、凄く葛藤してるものがあるみたいなんだけど。付き合おう!ってお互いならなくても、心の繋がりがそのままだったらいいなとぼんやり思ってる。


とりあえずバタバタは終わった。
苦しかった時期も終わった。
めんへら同士は付き合うべきではない。