†Omosessualita†

こんばんは。
今日は歩き疲れました佃です。


前の記事で佃、
仕事を辞めて実家に戻った、
って書いていたと思うのですが

今も実家におりまして
何度も面接を受けてはダメで、
そろそろ歪み折れそうでした。
なんともまあ田舎すぎる場所に
自分自身の時間もままならず。

今月は大してどこにも行けてないけど
仕事が決まってもいないのにそんなところで
遊びまわっている場合ではないのですが。

先日、もうここしかない、
ここがだめなら夢は終わったな、
と思える場所に面接を受けに行き
書面の印象は良くなかったかもしれないけど
面接官の方の反応や言葉に手応えがあって
もしかしたらお返事が頂けるかもしれないと。

第一希望の職種とは別の課のものを紹介され
数打ちゃ当たる的なものかもしれないけれど
私の笑顔を見ていいものを持っているのだから
こっちの課にそれを生かす興味は無いですか？
と、逆にお仕事を紹介して頂きました。

まあ、前回この流れで有頂天になり
云わば合コンの人数合わせとも知らず
受かったとはしゃいで突き落とされたので
あまりいい印象は抱いていなかったのですが
神にも縋る思いで、是非やらせてほしいと。

連絡がこなかったらダメだったということで。
という、生き地獄に耐える覚悟もできぬまま。

私、今年は何かいいことが起きないかと
年の初めにアプリで占いをしたんです。
で、今から何日後に仕事が落ち着いて
運命の人と出会う、って出ていたので
そこまではっきりした日にちがわかるのなら
その日何が起こるか確かめようじゃないかと。

その日が近づいてきて、前日の夜、
これで何も連絡が無かったら本当に
この先おしまいな気がすると思って、
寝る間際、本気で神様にお祈りしました。
明日は採用の電話がきますようにと。

翌朝、採用の電話の着信音で目が覚めました。

ああ、こんなことってあるのだなと。

運命の人には出会えてない気がしますが
私にとって一番重要な部分が叶ったわけです。
まだ、実際やってみない限りわからないし
また以前のように逃げ出してくなるのでは。
苦しくて私の苦手で仕方のないものなのでは。
そんな浮かれていてまた痛い目を見るのでは。
と、嬉しさよりも不安が募って胃が痛い。

更に夢であった独り暮らしを始めるために
物件を光の速さで決めてまいりました。
結構な距離、職場から家まであったなあ…
あそこを毎日通って、果たして成り立つのか。
同棲の経験はあるものの独りで全てをこなす、
ということが全く初めてなために、手探り。
やってみないと話にならない。

トントン拍子にいろんなことが決まって
私自身、待ち望んでいたくせに
心の準備が何もできておりません。

年々、嫌なことがあっても
少しずつ前に進んできてはいて
今年は既に大きな一歩を踏み出した。
だからどんなにもがいても自立せねば。
孤独とは言わなくても自分の力である程度は
生きていけるようにしなければ。生きねば。


私の人生はこれからだと言い聞かせる。
いい方向に、少しでも明るい道に行きたい。