夏雪草

セラスチューム(多分)
和名は英名のスノーインサマーをほぼ直訳したもの。

イタリア・南ヨーロッパ原産、ナデシコ科の耐寒性多年草。
葉は銀白色を帯び、ハート型の花弁を持つ白く繊細な花が咲く。
高温多湿に弱く乾燥を好むため、本州以南だと一年草になりがちっぽい。
肥沃な土を嫌い、肥料をやると逆に花つきが悪くなるマゾ体質。

先月撮ったもの。
白い花は部分的に影が差すのも映えると思いました。


任務中に気を紛らわすものが欲しくなり、しかし自分の原稿をすることはできず、すると古い絵を整理する方向に走ります。
テスト中に掃除がはかどるのと同じ原理です。


追記に刀剣日記
追記

薩摩の鮮烈

キリシマツツジ
……でいいのだろうか。
日差しにテカりすぎて定かではなく、朧気な記憶で補完しての推測です。
先月撮ったものなので今は枯れ、確認できない。

鹿児島県霧島山に自生するツツジの中から(交配されたものが?)江戸時代初期に選抜され、爆発的に流行した園芸品種。
山躑躅と深山躑躅の交配種と目される。
春に咲く花は小ぶりで多数。
5色分解(CMYKP)でもなければ再現不可能そうな彩度。
紅葉するので秋でも映える。


6月どうなってるの、前半最高気温30度近くまで上がり半ばで14度まで下がって、今日また猛暑。
乱高下甚だしく、服が片付きません。
もういい加減コートしまっていいよね? 7月だしね?


追記に刀剣日記
追記

雪中花

桜の時期に撮ったので今はもう咲いてない水仙。

彼岸花科。
地中海沿岸原産に相応しく、ギリシャ神話のナルキッソスがあちらの名称の由来なのは有名。
(しかし美少年由来の花多くないです?)
平安末期に中国から渡来。
和名は漢名の水仙を日本語読みしただけ。
大河の清盛に水仙エピソードあったの思い出す。当時としてはハイカラタイムリーな花だった模様。

本州以南?では雪中花の異名にある通り、早咲きのものは正月付近に咲くらしい。
雪から顔だす花はフキノトウ位しか浮かばないこちらとしてはイメージが結び付かない(積雪が強すぎる)
数ある水仙の中でもこれはラッパ水仙系で、3〜4月に開花する遅咲きの部類。北海道では概ね5月前後。

有毒。
球根が玉葱に、葉がニラに似ているため、畑付近に植えると間違いをやらかす可能性があるので非推奨。


職場に眼鏡を忘れて家でコンタクトをする羽目になった奴。
任務の追い込み時期だったから、パソコン作業しなければいいやと言う訳にはいきませんでした。
2年に1度くらいやらかす。気がする。


追記に刀剣日記
追記

花詰草

桜の時期に撮ったやつだから満開じゃない芝桜。

花忍(はなしのぶ)科。北アメリカ東部原産。
芝のように地表を覆い、春に桜と類似した花が咲くことが名前の由来。
地面に繁茂する生態は、土の流失を防ぐ役割もある。
北海道はやたらこれの生育に力を入れており、方々に名所がある。

個人的には桜よりミニマムなコスモスに見える。
しかしコスモスも秋桜と書くから日本人の桜基準率は異常。


線画取り込んでゴミ取る作業はMAX眠くなる、実際寝落ちする。
つら


追記に刀剣日記
追記

鼓草

古くは鼓を意味する小児語がタンポポ。
……死ぬほど種類あるんだなタンポポ。

身近な野草のイメージながら、古典園芸植物の一種で幕末には数十種が存在。
総苞片(花の基部にある、蕾を包んでいた葉)が反り返っているのは外来種、との点が簡単な見分け方。
しかし交雑も進んでいるため、一概には言えない。
ただ、概ね在来種は茎の高さが低め。

正直侮っていました。
茎が長いか短いかで外来種(セイヨウタンポポ)か在来種か、程度の認識でいた甘かった。
つまり真上から撮った写真では判別が難しい。
背が低いから在来種、場所柄エゾタンポポと言う暫定でひとつ……。


追記に刀剣日記
追記

鬱金香

なんだこれ、葉はチューリップ的だけど。
そう思ったら実際チューリップらしい。
成る程こう言うのもあるのか。

ただし園芸の世界的王道種のあまり品種がありすぎ、素人に特定は不可能でした。
五十音別に引けるサイトを見つけるも、そのラインナップに目眩。
「あ」の一文字分だけで膨大に出てくる、これ判別無理なやつ。
せめて色絞り機能が欲しい。

鳥なら外見で系統が自ずと絞れるのと愛の差で頑張れるんですが、花は基礎知識から無さすぎる。


久々に支部に投稿しました。刀と悪魔召喚士がクロスオーバーしてたりするやつの再録です。
ものが古くなってくると逆に投げ込めるようになるもの……あれだけ扉に大きく注意事項書いておけばよかろうて。
万能の呪文「何でも許せる方向け」だけ書けばそれで済んだのかなあああ。

仲魔と男士がわちゃわちゃしてる他愛ない絵とか浮かぶことはあれど、両方分る人はもはや極稀な気がして思うだけで終わります。
あと誰もついて来れないシリアル。
いつまで経っても茨体質が変わらない自分が嫌になりますね!

連休中、遥か彼方のはるこみやこみてあへ行くに行けない身としてもがもがし、びっくりするほど任務が進みませんでした。
刀剣の江戸城は配布手形だけで残る全箱開放可能と概算した時点で、1日6回しか潜ってないからゲームはそんなしていない。
平日は赤疲労してるんだし任務捗らせるべきだったのにな。

この間複合機が不穏な音を立てて気が気ではありませんが、気を強く持とうと思います。
A3スキャナ欲しい高い。

つくつく胞子

ツクシ。漢字で書くと土筆。

読みと漢字の由来が異なる。
読みは、澪標(みおつくし。船が港へ入る通路を示す杭)のように見えることから。
漢字は、土に刺した筆のように見えるから。
いずれも外観由来なら統一しろよと思わないでもない。

ツクシは杉菜(スギナ)の胞子茎であり、ツクシと言う単独の種がある訳ではない。
要は杉菜の生殖器官にあたる。
可食だが、アルカロイドなどを含むため多量の摂取は非推奨。


GW前半戦の予定
洗濯(衣替え含む)
掃除(断捨離含む)
任務(遅れてる)
以上


追記に刀剣日記
追記

春告げ花

クロッカス。和名はない。

アヤメ科クロッカス属。原産地は地中海沿岸。
耐寒性がある球根植物。開花時期は早春、調べると2〜3月と記されている、つまり北海道は含まれない。

名前の由来は、ギリシャ神話に於ける伝令神ヘルメスの婚約者、美少年クローカス。
ヘルメスはゼウスの息子なだけあり女癖が悪いが、男もいけた模様……いや親父もそうだったか……てか同性で婚約できたんだ。
由来に関しては、ヘルメスとは無関係なNLの異説もあり。


右手の指の爪を割ってしまい、任務原稿のペン入れに難儀しています。
力を入れたら痛いし、貼っているテープで滑る。無理矢理描くと線がひどいことに。
間に合うのかこれ……いや間に合わせないとならんのだけど。
キーボードとマウスは使えるから、日中の仕事と大阪城掘削はできる。

爪一枚でこれだよ、爪大事。


追記に刀剣日記
追記

咲けよ増やせよ

ノラニンジン。漢字で書くと野良人参。
英名そのままwild carrot。

ヨーロッパ原産のセリ科ニンジン属の多年植物。
名前の通り野菜の人参が野生化したもの、或いは人参の原種との説がある。
しかし葉には毒性があり食用には適さない。あと人参ほど根は肥大しない。
繁殖力旺盛で日本でも傍若無人に野生化し、生育地:空き地、道端と書かれる始末。

小さな白い花が傘状に密集して咲く。
写真は種ができた秋に撮ったもの。これは増える(確信)


レス不要でコメントくださった方、誠に有難うございました!!


追記に刀剣日記
追記

遅咲きか異端か

ヒルガオ科のなにか

ハマヒルガオかコヒルガオっぽいと当たりをつけるも、
表記された開花時期が初夏や夏な件。

撮影、10月なんですが。

(謎)


追記に刀剣日記
追記
カレンダー
<< 2024年04月 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カテゴリー
フリーページリスト
プロフィール
恵助さんのプロフィール
地 域 北海道