コウリンタンポポ。
光輪かと思ったら紅輪だった。

ヨーロッパ原産。日本へは明治期に渡来。
繁殖力が強く、北半球に広くはびこっている。
北海道では警戒レベルの外来種。
初夏から夏にかけ、茎先に総状花序(柄のある花が均等につく)を出し、数輪の頭花をつける。

茎や葉が毛深いので、寒冷地仕様と思われる。
そのため高山植物の驚異にもなりかねないのかもしれない。


6月撮影。
風が吹いてブレたため、出すのを躊躇っていました。
小さくて鮮やかな見た目は好き。


追記に刀剣日記